手軽に自宅でケアできる家庭用脱毛器ですが、効果の高さってメーカーによっても違うもの。
家庭用脱毛器って脱毛サロンよりも照射レベルが低いというから、効果を実感するまでにどのくらいの期間が必要なのか、気になる人多いのではないでしょうか?
この記事では、家庭用脱毛器で得られる効果や、種類や機能についてまとめました。
- 家庭用脱毛器で効果を実感するのはいつから?
- 家庭用脱毛器の効果的な使い方は?
- 家庭用脱毛器の種類や機能は?
などと悩みのある方でも、この記事を読めば家庭用脱毛器で効果を実感するまでにかかる回数や期間がわかりますよ。
Table of Contents
家庭用光脱毛器で得られる効果は?
家庭用脱毛器を使いたいけれど、本当に脱毛に満足できるのか悩んでいませんか?
そもそもの脱毛の定義をはき違えると、『思っていたのとは違う』などとがっくりしてしまうかもしれません。
まず、頭に入れておいていただきたいのが、『家庭用脱毛器では永久脱毛ができない』ということです。
永久脱毛(毛の再生率20%以下)ができるのは、『医療脱毛』と『二―ドル脱毛』のみ。
家庭用脱毛器は、時間はかかりますがサロンと同じような効果を出すことが可能です。
そのためには、継続して家庭用脱毛器を使用をすることで『抑毛・減毛』をすることができます。
家庭用脱毛器を正しく使用することで、永久脱毛に近い脱毛効果を得ることができるでしょう。
家庭用光脱毛器では永久脱毛はできない
- 毛が細くなる
- 成長速度が遅くなる
- 生えている本数が減る
- 自己処理の頻度が減る
家庭用脱毛器では『毛を生やす細胞』を破壊できないため、永久脱毛ができません。
永久脱毛をしたいなら、医療脱毛クリニックを検討しましょう。
家庭用脱毛器で細胞を破壊することはできません。
しかし、毛根にダメージを与えることで、永久脱毛に近い脱毛効果を得られます。
自己処理の頻度が減ると『乾燥』や『肌荒れ』『埋没毛』『色素沈着』のリスクも減るでしょう。
永久脱毛のできるクリニックに比べると、家庭用脱毛器は出力数が抑えられるため『効果が低め』であったり、自分で脱毛する『手間』があるというデメリットもあります。
しかし、それ以外いいことだらけなんです。
- 自宅で好きなときに脱毛できる
- 他人に身体を見られない
- 安価なコスト
- 痛みが少ない
家庭用脱毛器は10万円以下で販売されているものがほとんどですので、コストがだいぶ抑えられます。
また、脱毛による痛みを抑えたい人にもおすすめです。
永久脱毛の定義とは?
- アメリカの電気脱毛協会が示す指標=『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める』
- アメリカFDAの指標=『3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(3分の2)以上の毛が減っている状態』
永久脱毛と聞くと『永久に毛が生えてこなくなる』と想像される方も多いのではないでしょうか?
実は、日本には正確な『永久脱毛』に関する定義が存在しないのです。
アメリカの電気脱毛協会やFDAが示す指標では『永久脱毛=永久に毛が生えてこない』ということを指すわけではありません。
永久脱毛を行うことで得られる効果は『脱毛後に毛が1本も生えてこない』という状態ではなく、『毛の再生率が20%以下の状態をキープする』というものなのです。
永久脱毛とは、『脱毛で減毛された状態が長期間にわたり維持されている事』とされています。
永久脱毛が可能なのは「医療脱毛」「ニードル脱毛」だけ
医療脱毛:照射深度の深位置まで設定できるので、永久脱毛も可能
ニードル脱毛:毛の基となる毛母細胞に直接ダメージを与えることから、確実な永久脱毛が可能
永久脱毛には『医療脱毛』と『ニードル脱毛』があり、それぞれ脱毛の方法が異なります。
医療脱毛は、レーザーを照射して毛母細胞を破壊することで、半永久的に毛を生えなくさせる施術のことです。
このレーザーを使った施術は医療行為にあたり、医療機関でしか扱えません。
医療機関なので高出力照射を行うことができるのです。
『痛みを感じやすい』『肌トラブルのリスク』がある、『高額』なのがデメリットもあります。
- 脱毛の効果が高く、長く継続する
- 施術完了までの期間が短いこと
- 医師や看護師の対応で安全性が高い
医療脱毛は発毛組織を破壊するほど高出力レーザーの照射をします。
『高出力=1回の効果が高い』ので毛が生えにくくなるまでが早いのです。
ニードル脱毛とは針をひとつひとつの毛穴に挿入し、一瞬(0.25〜0.5秒)電気を流すことによって毛根の細胞にダメージを与えます。
熱の力でじわじわと毛乳頭を破壊するレーザー脱毛に比べ、さらに直接的なダメージを与えることから、確実な永久脱毛が可能です。
しかし、その一方で『痛みが強い』が生じたり、毛穴ひとつひとつにアプローチしなくてはならないため『非常に手間がかかる』『費用が高額』など、デメリットも多いです。
1本1本を脱毛して整えたい場合に、ニードル脱毛が最適です。
- 眉毛の眼球に近い部分の脱毛ができる
- 髭のデザイン脱毛ができる
- 産毛など一部の毛の脱毛ができる
- 白髪への脱毛に最適
- 色素沈着や日焼け跡の脱毛ができる
レーザーやフラッシュは、黒色に反応して脱毛するため『白髪』や『肌の色が黒い場所(乳輪回りなど)』や、『日焼けした肌』には、ヤケドの可能性が高くなり脱毛ができません。
ニードル脱毛は、毛や肌の色による影響は受けませんので、安全に永久脱毛が可能です。
家庭用光脱毛器は継続使用で抑毛・減毛効果が得られる
家庭用脱毛器は、あくまでも『減毛』や『抑毛』を目的としています。
家庭用脱毛器は、毛を生やす組織にダメージを与えるので『毛が細くなる』『毛の生えてくるスピードが遅くなる』『毛が少なくなる』などと期待できます。
素人でも照射できるよう光の出力が抑えて作られているので、医療機関である脱毛クリニックよりも時間はかかりますが、回数を重ねることで脱毛効果が期待できるのです。
永久脱毛ほど減毛は難しいですが、自宅で簡単に脱毛したいと考えているなら、家庭用の光美容器を使って脱毛していくのもありでしょう。
次第に毛質が柔らかく細くなり、全体的に毛量が減るので自己処理の頻度も減っていくでしょう。
家庭用光脱毛器の効果がいつから効果が実感できる?効果的な使い方は?
家庭用脱毛器で、早く脱毛を終わらせたいのであれば、適切な使用頻度を守りましょう。
毛の量が多いうちは、1週間に1度~2週間に1度の施術を行うのが理想です。
毛が太く長い部位は、毛周期も長いためどうしても時間がかかってしまいます。
しかし、その分目にみえて変化を感じやすいもの。
つまり、家庭用脱毛器の性質上、ムダ毛が濃ければ濃いほど反応しやいということです。
ただ、家庭用脱毛器のメリットの一つで、自分のペースで照射を行うことができますので、痛みが強いと感じる場合には照射レベルを落としましょう。
VIOだと最初は、飛び上がるような痛みもあるものです。
サロンやクリニックだと、回数が決まっていたり時間が決まっているので、中々簡単に照射レベルと落とせるものではありません。
では、家庭用脱毛器を使って、最大限に効果を出すための知識をつけていきましょう。
家庭用光脱毛器の使用頻度は1~2週間に1回
始めの2~3ヶ月間は、1週間~2週間に1回という頻度でお手入れを行うことで、効率よく脱毛を行うことができます。
毎日照射を行った方が早く脱毛ができそうな気がしますが、家庭用脱毛器は光やレーザーによって毛周期の中の成長期の毛に対して効果を発揮します。
成長期の毛は全体の20%。
80%の毛は照射をしても反応しませんが、時間が経つと『成長期』に切り替わった毛が生えてくるのです。
すね毛を良く見てみると、毛穴はあるものの毛が生えてない毛穴と毛が生えている毛穴があります。
毛が生えている部分は成長期で、毛が生えていない部分は成長期以外で家庭用脱毛器が反応しない部分なのです。
照射回数には限りがあり、毎日使ってもムダ打ちとなり不経済です。
毎日使うと、肌への負担が増え、火傷や埋没毛といった肌トラブルのリスクが高まります。1週間~2週間に1回の頻度を守りましょう。
また、間隔を開け過ぎもおすすめしません。
初回の照射から1ヶ月以上間隔を空けるというのも、毛根に十分なダメージを与えられず、脱毛効果を得ることが難しいからです。
家庭用光脱毛器で効果を実感できる期間は2~3カ月
メーカーが推奨する1週間~2週間に1回の頻度で6回継続した場合
- 1週間に1回なら2ヶ月
- 2週間に1回なら3ヶ月
ほどで毛が少なくなったと実感できるでしょう。
個人差や部位によって家庭用脱毛器で効果を実感できる期間が若干異なりますが、6回あたりから変化を実感したという口コミが多いです。
6回継続するとムダ毛の量が少なくなってくるので、減毛されたことを実感する人が多いのでしょう。
ムダ毛が少なくなってからはお手入れの頻度を下げましょう。
3~4週間に1回と、ムダ毛が気になった時にお手入れをすることをおすすめします。
継続的にお手入れをすることで、ムダ毛が生えにくくなるので、最終的には年1回のお手入れでもOKになりますよ。
脇、VIOなど毛が濃く太いパーツは効果の実感に時間がかかる
ワキ:4ヶ月~5ヶ月
VIO:1年~1年半
ワキやVIOは他と部位と比較して太い毛が密集してたくさん生えています。
家庭用脱毛器はメラニン色素に反応するため、メラニン色素が多い太くて濃い毛に対して効果を発揮します。
家庭用脱毛器が反応するのが、毛周期の中の成長期の毛のみ。
成長期の毛は、全体の20%だけなのです。
残りの80%の毛は毛穴から生えておらず、毛穴に埋まっている部分もメラニン色素を含んでいません。
そのため、80%の毛は照射をしてもダメージを受けず、時間が経つにつれて生えて来るのです。
ワキやVIOは毛の量が多く、毛周期が長いので脱毛をしても次から次に毛が生えてくるので、効果を実感するまでに時間がかかる部位なのです。
ワキやVIOは、6回~12回で濃い毛がほとんど生えなくなり、自己処理が楽になります。
腕、脚などは効果の実感までが早い
腕や脚は、毛周期が他の部位と比較して3~5ヶ月と短いので脱毛への実感までが早い部位でもあります。
毛周期が短いということは、家庭用脱毛器が反応する『成長期』になるのが他の部位よりも早いということ。
短期間で休止期から成長期に移行した毛にダメージを与えることができるので、他の部位よりも脱毛が実感できるまでの期間が早いのです。
しかし、腕や脚は他の部位と比較して毛が細く、メラニン色素の量が少ないので、目に見える減毛を感じにくい部分でもあります。
家庭用脱毛器の多くに採用されている光脱毛方式の中のIPL方式は、効果が出るのが比較的早い脱毛方式なのですが、産毛やメラニン色素が薄い毛の脱毛には不向き。
腕や脚の毛が薄い人は脱毛ができていると実感しにくいかもしれませんが、剛毛気味の人には高い効果を発揮するでしょう。
同じ光脱毛方式でも、『IPL方式』と比較すると『SSC方式』や『SHR方式』の方が時間がかかりますが、産毛に対する効果が高いと言われています。
IPL方式の家庭用脱毛器でツルスベ素肌までになるためには、12回ほど回数を重ねる必要があります。
- IPL方式・・・キセノンランプを使って毛乳頭のメラニン色素にダメージを与える
- SSC方式・・・毛の成長を抑制するジェルと光によって毛乳頭にダメージを与える
- SHR方式・・・発毛指令塔にダメージを与える
家庭用脱毛器の種類や機能について
家庭用脱毛器には、様々なタイプのモデルがあります。
使用方法や照射回数・時間などはそれぞれのメーカーの機器によって異なるのです。
また、それぞれに機能や特徴があり、自宅でも使いやすいものが沢山出ています。
全て取扱説明書に明記されていますので、必ず目を通し、説明書の手順に従って照射をしましょう。
ネットで調べてみても、おすすめのモデルがたくさんあり過ぎて、結局どれを選んだらいいのかわからなくなりませんか?
家庭用脱毛器にあるモデルの機能をまとめましたので、購入までに一読してみましょう。
長期的に使用するものですし、決して安いものではありません。
使いやすいものが一番長く使えるものですので、自分に合った理想の機能のついたモデルを見つけてください。
家庭用フラッシュ(光)脱毛器の特徴
- 1回の照射面積が広いので短時間で広範囲の照射が可能
- レーザー方式と比較して痛みが少ない
- 家庭用脱毛器の多くが光脱毛方式
- 美顔器の機能を備えた商品もある
- 毛周期に合わせて脱毛を行うので、完了まで時間がかかる
- 1回照射しただけでは毛がなくならない
- ほくろがある場所、日焼け、極端に黒い肌には使えない
- 肌トラブルが少ない
フラッシュ(光)方式は、家庭用脱毛器の多くが採用している脱毛方式です。
フラッシュ式方式には、『IPL方式』『SHR方式』『THR方式』などありますが、家庭用脱毛器では『IPL方式』を採用しているものがほとんどです。
IPLという特殊な光を照射し、その光が毛根のメラニン色素に反応しダメージを与え毛の減毛・抑毛を促すのです。美肌も期待できます。
IPLは肌のシミ、くすみ、毛穴、赤ら顔などのトラブルの治療(フォトフェイシャル治療)にも用いられているので、ムダ毛処理だけでなく美肌も期待できるのです。
『メラニン色素』に反応し、毛周期の中の成長期の毛に対して毛乳頭に照射することで、ダメージを与え脱毛を促します。
レーザーよりも弱い照射レベル。毛周期に合わせて脱毛を行うので、完了までレーザーよりも時間がかかります。
メラニン色素に反応するため、『日焼けした肌』『色素沈着した肌』『極端に黒い肌』『しみ・ほくろ』に使うことが出来ません。
一度に広範囲を照射できるので、脱毛にかかる時間が短時間になるというメリットがあります。
光方式は、レーザー方式と比較して痛みが少なく、肌にやさしい脱毛方式のため、多くの脱毛サロンでも採用されていています。
家庭用レーザー脱毛器の特徴
- レーザーで毛根にダメージを与える
- 家庭用脱毛器の中で比較的脱毛効果が高いので短期間で脱毛が完了する
- フラッシュ式と比較して痛みを感じやすい
- 照射口が小さいので、1回のお手入れに時間がかかる
- 毛周期に合わせて脱毛を行うので、完了まで時間がかかる
- ほくろがある場所、日焼け、極端に黒い肌には使えない
レーザー方式の脱毛は、医師による医療機関での施術をするという決まりがありますが、出力レベルを抑えることで、家庭でも使えるレーザー脱毛器があるのです。
フラッシュ式と同様に『メラニン色素』に反応し、毛乳頭にダメージを与えることで毛の成長を阻害し、脱毛を行います。
毛周期の中でメラニン色素が濃い成長期の毛に対して反応をするので、『毛周期』に合わせてお手入れを行うと効果的に脱毛することができます。
レーザーの方が出力レベルが高く、毛が少なくなっていくことを早く感じるというメリットがありますが、痛みを感じやすいというデメリットもあります。また、フラッシュ式と比較して照射口が狭く、1回で照射できる面積が狭いのでお手入れに時間がかかるのです。
メラニン色素に反応するので、ほくろがある場所や日焼けした部分に使うことはできません。
カートリッジ交換式と本体交換式の特徴について
家庭用脱毛器には、カードリッジ交換式のものと、本体交換式の2種類があります。
- 照射回数が終わっても、カードリッジ交換をすれば本体はそのまま使えるので経済的
- 家族で共有するときに、それぞれ別のカードリッジを使えるので衛生的
- 用途に応じたカードリッジに取り換えることで機能が増える
- 照射回数が終わったら、本体を買い替える必要がある
- 冷却機能が付いているものが多い
- 防水機能が付いているものがある
家庭用脱毛器には、照射回数に限りがあります。
照射回数が上限に達しても、本体はそのままでカードリッジを交換するだけでまた使えるメリットがあります。
カードリッジは数千円~1万ちょっとなので、本体を購入するよりも安く、カードリッジ交換式は、本体交換式と比較してコスパに優れているのです。
家族で共有したい場合に、本体は同じものを使い、カードリッジだけそれぞれの物を使えば、衛生面を気にすることなく共有することができます。
メーカーによっては部位ごとに適した照射の強さや、照射面積に応じたのカードリッジが用意されているものもあります。
部位によってカードリッジを切り替えることで、効率よくお手入れが可能
- 広い照射面のカードリッジ…腕や足といった照射面が広い場所
- 狭い照射面のカードリッジ…粘膜に気を付けて照射する必要があるVIOの狭い部分
本体交換式の家庭用脱毛器は、照射回数が終わったら本体ごと買い替える必要があります。
本体交換式は照射回数がメーカーによって異なりますが、30万発以上、中には50万発使えるものもあり、30万発だと20年間使えるのです。
20年あれば、余裕で全身脱毛が完了するので、本体交換式の場合でも1回買えば十分ですよね。
本体交換式では『冷却機能付き』や『防水機能付き』の商品があります。
冷却機能付きの家庭用脱毛器を使いたいなら、本体交換式をおすすめします。
冷却クーリング機能について
照射口の周りがひんやりと冷たくなる機能で、照射面を冷却しながらお手入れができるので、保冷剤や冷却ジェルが不要なので手軽というメリットがあります。
家庭用脱毛器は光またはレーザーの熱により毛根にダメージを与え毛の成長を抑制することで毛が生えにくくなります。
照射の際にゴムではじかれる痛みがあったり、熱により体がほてるということがあります。
そのため、脱毛の前後に照射部位を保冷剤などで冷却しながらお手入れする必要があるのです。
家庭用脱毛器の中には、照射面の周りがひんやりと冷たくなる、『冷却クーリング機能』が搭載されている商品があります。
適度な冷たさで肌を冷やしながら照射が行えるので、保冷剤や冷却ジェルが不要!手間がはぶけるというメリットがあります。また、お肌への負担や痛みが軽くなります。
万が一、保冷を行わなかった場合、保冷した時よりも脱毛効果が落ちてしまいます。
脱毛したいけど、いちいち保冷剤使って冷却しながら脱毛するのが面倒だと感じる方は、冷却クーリング機能付きの脱毛器が便利ですよ。
タッチセンサー機能について
照射面と肌の密着を検知するセンサーで、照射面と肌が密着した時だけ照射を行うので、光が漏れにくく、サングラス不要で使えるというメリットがあります。
家庭用脱毛器は、光やレーザーを使うので、照射の際に目を保護するためにサングラスをかける必要があります。
しかし、タッチセンサー機能付きの家庭用脱毛器なら、肌と密着した時だけ照射を行うので、光が漏れにくくサングラスをかける必要がありません。
メーカーによってタッチセンサーの感度が違い、指の凸凹した部分でも検知できる商品もあります。
ただ、センサーの反応が良すぎるあまり、照射口が肌にきちんと当たっていないのに照射してしまう場合もあるという口コミもあるのです。
その場合には、連射モードを使わないで、ボタンを押した時だけ1発ずつ照射ができる『手動モード』に切り替えて使うことで、誤って照射してしまうことを防ぐことができます。
照射レベル調整機能について
照射の出力レベルを肌の色に応じて自動で調整してくれる機能のこと。
家庭用脱毛器には、メーカーによって照射レベルを自分で調整するものと、自動で照射レベルを調整してくれるものがあります。
自動で照射レベルを調整できる商品では、肌の色を自動で検知して肌の色に応じた出力レベルでの照射が可能なのです。
自分で照射レベルを選ぶ商品の場合、どのレベルが適切なのかわからず、肌の色に合わないレベルで照射をすると肌にダメージを与えることも考えられます。
部位によってもデリケートな部分とそうでない部分とで、出力レベルを変更する手間がありません。肌色が違うと照射されないので安心安全です。
自動で照射レベルを調整できる商品なら、照射レベルの設定ミスで肌にダメージを与える心配はありません。
どの部位でも照射面を肌に当てるだけなので、操作が簡単にスピーディーにお手入れを完了させることができるのです。
家庭用光脱毛器で脱毛効果が得られる仕組み
家庭用脱毛器を使っていく上で、正しい知識を身に着けておくと早く効果を得られます。
家庭用脱毛器は自宅で手軽に脱毛ができますが、アドバイスしてくれる人がいませんので、ある程度は知識をつけておくべきです。
家庭用脱毛器の多くに採用されている光脱毛は、毛根に高熱の光を当てて脱毛を行う方法です。
何度くらいの熱を与えるかは、モデルや照射レベルによっても異なりますが、80℃程度だといわれています。
光は毛根や日焼けした肌に多く含まれるメラニン色素に反応するため、日焼けをしていなければ、肌を傷つけることはありません。
光脱毛は、毛だけにダメージを与えることが可能なのです。
家庭用脱毛器で早く脱毛をしたいならば、脱毛がしやすいお肌に整えることが大切だといえるでしょう。
家庭用脱毛器の仕組みとは?
家庭用脱毛器には、『光脱毛方式』と『レーザー方式』が主流です。
種類 | こんな人に向いている |
---|---|
光脱毛方式 (フラッシュ) |
|
レーザー方式 |
|
どちらの脱毛方式も、メラニン色素に反応します。
毛根にある毛乳頭と呼ばれる部分に熱によるダメージを与えることで、毛が成長するのを抑え、脱毛を促すのです。
家庭用脱毛器の方式でポピュラーなのが、脱毛サロンでも採用されている光による脱毛方式です。
脱毛サロンよりも照射レベルは抑えてありますが、肌にやさしく、おうちで脱毛サロンレベルの脱毛ができるということで、多くの家庭用脱毛器に採用されています。
照射面が広いので、一度に広範囲の部分を照射できるのでスピーディーにお手入れができます。
レーザー方式は、光脱毛方式と比較して照射レベルが高く、ピンポイントで照射を行うという特徴があります。
家庭用のレーザー方式の脱毛器は、医療用レーザーよりも出力レベルは低いですが、光方式よりも照射レベルが高いというメリットがあります。
脱毛器の光は成長期の毛にしか反応しない
家庭用脱毛器の方式としてポピュラーなのが、光によるもの。
キセノンランプを使った特殊な光は、メラニン色素に反応し熱を発します。
毛は、一定の周期で生え変わりが行われています。
『毛周期』と呼ばれ、『成長期』『退行期』『休止期』の3つの段階があり、成長期の毛だけメラニン色素が存在するのです。
そのため家庭用脱毛器は、毛周期の中の『成長期』の毛だけ反応します。
成長期の毛は、全体の20%と言われていて、1回の脱毛ではその20%の毛に対して脱毛ができるのです。
始めのうちは1週間~2週間に1回、剃った毛が次に生えてくるタイミングでお手入れをすると、効率よく脱毛を行うことができます。
毛周期について
毛は、一定の周期で生え変わっています。
この毛の生え変わりの周期を『毛周期』とか、『ヘアサイクル』と呼ばれています。
毛周期には以下の3つの段階があります。
- 成長期
- 退行期
- 休止期
家庭用脱毛器で脱毛をする際、この毛周期を意識してお手入れをすると効率良く脱毛をすることができるでしょう。
家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応する光やレーザーを採用しています。
3段階ある毛周期の中で、『成長期』の毛にのみメラニン色素が多くあり、他の段階ではメラニン色素の量が少ないのです。
脱毛器は、成長期の毛にしか反応ないので、毛周期を意識して『成長期』に合わせて脱毛を行うと効果的に脱毛が行えます。
ただ、見た目でどの毛が成長期なのかがわかりません。
そのため、毛の量が多く太い時期は、照射頻度を高めに!毛の量が減ってきたら様子をみながら照射を行いましょう。
始めから3ヶ月くらい:1週間~2週間に1回
4か月目以降:1ヶ月~2ヶ月に1回
成長期とは?
成長期とは、名前の通り毛が伸びて成長する時期のことです。
部位によって成長期の期間に違いがあり、毛が濃い部分は長く、薄い部分は短いという特徴があります。
部位 | 成長期の期間 |
---|---|
頭髪 | 2~6年 |
顔 | 1~2ヶ月 |
腕 | 3~4ヶ月 |
ワキ | 3~5ヶ月 |
VIO | 1~2年 |
ひざ下 | 4~5ヶ月 |
ひざ上 | 3~4ヶ月 |
成長期には、『成長期前期」と『成長期後期』の2つの期間がにわかれています。
成長期前期と成長期前期は、毛穴から毛が出ているか、出ていないかによって異なり、毛が成長し、毛穴から出てくると成長期後期になります。
脱毛に適しているのは、毛穴から出る前の成長期前期の毛です。
成長期前期では、毛根が皮膚の浅い位置にあるので、脱毛器のライトが届きやすく、脱毛効果が期待できます。
成長期後期は、毛穴から毛が伸びてから退行期に入るまでの期間で、一定の長さまで毛が伸びたら成長が止まり、退行期へと移行します。
毛周期の中で成長期後期は長いのですが、成長期の毛は全体の20%ほどなので、全ての毛を脱毛するまでには、成長期に合わせた頻度で継続的に回数を重ねる必要があるのです。
退行期とは?
成長期の次が退行期です。
毛の成長が止まり、これ以上伸びないという時期が退行期です。
退行期と休止期の期間は、毛が濃い部位が長く、薄い部位が短いという特徴があります。
部位 | 退行期と休止期の期間 |
---|---|
頭髪 | 3~4ヶ月 |
顔 | 2ヶ月 |
腕 | 3~4ヶ月 |
ワキ | 3~5ヶ月 |
VIO | 1年 |
ひざ下 | 4~5ヶ月 |
ひざ上 | 3~4ヶ月 |
毛が抜け落ちる準備に入るので、少しずつ毛穴の底から毛根が離れて行きます。
毛に栄養が行かなくなるので、毛が弱くなるのです。
退行期は、毛が抜けやすい時期なので、一見、脱毛に向いている時期という気もしますね。
しかし、退行期は毛乳頭のメラニン色素が薄くなっているので、メラニン色素に反応する家庭用脱毛器での脱毛に向かない時期となっています。
休止期とは?
退行期の次に休止期になります。
休止期は、毛が完全に毛穴から抜け落ちた状態。
毛が抜けてすぐに毛が生えるのではなく、一定期間休憩をはさんで成長期に移るのです。
この次の成長期まで休憩している期間が休止期です。
毛穴から毛が抜け落ちた状態なので、メラニン色素が全くない状態。
そのため、メラニン色素反応する家庭用脱毛器を照射しても全く脱毛効果はありません。
毛周期は部位によって成長期から次の成長期になるまでの期間が異なりますが、最短で2ヶ月、最長で1年くらいのサイクルとなっています。
どの部位の毛も1本1本、毛周期は異なり、見た目でその周期の毛なのか判断ができません。
家庭用脱毛器で継続的にお手入れをすることで、成長期に移行した毛を効果的に脱毛することができるのです。
脱毛効果が実感しにくいケース・濃く太い毛
光脱毛の効果は、施術する部位によっても違ってきます。特に量が多く、太い毛のVIOは毛が生えにくくなるまでの時間がかかるでしょう。
家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応するため、メラニン色素が多い、ワキやVIOは濃く太い毛が生えているので脱毛効果を実感しやすい部位です。
しかし『ワキ』や『VIO』は1本1本の脱毛効果は高いのですが、毛周期が長く、量が多く太いため、一度お手入れが完了したかなと思っていても次々と生えてきてしまいます。
脇:3~5カ月
VIO:1年
そのため特にVIOは、退行期と休止期の期間が1年あるといわれ、脱毛効果を感じにくい部分でもあります。
お手入れが完了したと思ってもまた生えて来てしまうのは、家庭用脱毛器が毛周期の中の『退行期』と『休止期』の毛には反応しないからです。
『退行期』または『休止期』の毛に照射を行ったのであれば、『成長期』になると生えてくるのは当前のことだといえるでしょう。
部位によって毛周期の期間が異なります。
保湿:VIOは皮膚が薄く敏感な部位でもあるので、乾燥を防ぐため保湿クリームを塗り乾燥対策をしっかり行いましょう。
黒ずみ対策:下着が擦れるなどで黒ずみが強いVIOは美白ケアも行いましょう。レーザーは黒に反応するため、肌が黒いと火傷の恐れがあって出力を上げられなかったり、痛みを感じやすいのです。
脱毛効果が実感しにくいケース・産毛や細い毛
光やレーザーは、毛根などの『黒いもの』に反応して脱毛する仕組み。色素が薄くて細い毛は、効果を得られるまでに時間と回数がかかります。黒く濃い毛もだんだんと細くなってきますから、照射を続けるうちに効果を実感しにくくなるといえるでしょう。
家庭用脱毛器の多くで採用されている光脱毛方式の中のIPL方式は、メラニン色素に反応する光を照射するため、メラニン色素が少ない産毛や細い毛の脱毛に不向きです。
そのため、効果を実感するまでに時間がかかるということを考慮し、根気よくお手入れをする必要があります。
顔、お腹、背中、腕、二の腕、肩
産毛の多い顔は、全ての部位の中で一番多い照射回数が必要。
産毛がないツルツルの状態までしようとすると20回~24回お手入れをする必要があるでしょう。
家庭用脱毛器の中には、顔脱毛ができる機種とできない機種があり、口周りを脱毛しやすい照射口を選べる商品がおすすめです。
家庭用脱毛器の多くは、産毛の脱毛に不向きなIPL方式が採用されています。
産毛部分を短期間で脱毛したいなら、IPL方式以外の家庭用脱毛器を使うか、脱毛サロンまたは、クリニックでのレーザー脱毛をおすすめします。
脱毛効果が高い!人気の家庭用脱毛器5選
人気の高い家庭用脱毛器を5つご紹介します。
ここでご紹介するモデルは、商品価格が安価であるので人気があるわけではありません。
どちらかというと、『長期的に見てコスパがいい』『機能性が優れている』『美顔器にもなる』などといったことで高い評価を受けているモデルばかります。
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例え、家庭用脱毛器を2台購入したとしても、全身脱毛通い放題にするよりも安いともいえる金額がほとんどですので、2台使いもおすすめ。
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- 他のエステからの乗り換え
コスパ良く高い効果を感じたいのであればケノン『エムロック』がおすすめです。
【脱毛ラボホームエディション】脱毛ラボ
出典:楽天
メーカー・商品名 | 【脱毛ラボホームエディション】脱毛ラボ |
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価格 | 最安値:28,185円(税込み)Yahoo!ショッピング |
VIO・顔対応 | VIO可・顔可 |
販売店 | 公式・楽天・amazon・Yahoo!ショッピング |
強弱調整機能 | 5段階 |
- 脱毛サロンと同じ1照射あたり約10ジュールの業務用パワー
- VIOの脱毛に対応
- 冷却クーリング機能搭載
- コスパがよい
- 操作が簡単
藤田ニコルがイメージモデルの脱毛ラボは、脱毛サロンと同じ照射パワーを持つ家庭用脱毛器です。
業界初!氷冷5度の冷却クーリング機能搭載で、保冷剤・使用前後のジェルが不要。
冷却クーリング機能があるため、照射時の痛みが軽減。
痛みを感じるのは薄く毛が濃い部位くらいですむでしょう。
剛毛や男性の青ヒゲも、自宅でサロンレベルの脱毛が簡単にケアできます。
脱毛ラボホームエディションは、照射出力が高く高性能なので、早い段階で効果を出したい人におすすめです。
脱毛ラボホームエディションは300回全身脱毛が可能。
また、高性能タッチセンサーが搭載されているため、凸凹してセンサーが反応しづらい顔や、自分で照射しにくい背中なども脱毛しやすいでしょう。
簡単にケアができ、痛みを最小限に抑えたい人に脱毛ラボの『ホームエディション』はおすすめです。
【シルクエキスパート】BRAUN
メーカー・商品名 | 【シルクエキスパートPro5】BRAUN |
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価格 | 最安値:51,348円(税込み)Yahoo!ショッピング |
VIO・顔対応 | VIO可・頬骨より下のみ可 |
販売店 | 楽天・amazon・Yahoo!ショッピング |
強弱調整機能 | 10段階 |
- 連続モードで高速脱毛。両脚で約5分!
- 部位に応じてモードを選べる
- 肌色を自動でパワーを自動調整
- 脱毛サロンと同じIPL方式を採用
- 1照射『最大6J/cm²』最高峰のパワー
- VIOの脱毛に対応
- 全身298回のお手入れ可、22年相当分
シルクエキスパートは、電気シェーバーで有名な『ブラウン』から出ている人気の家庭用脱毛器です。
低価格の『シルクエキスパートPro3』よりも『シルクエキスパートPro5』の方が家庭用光美容器の中でも最高峰パワーのため、早く効果を実感したい人におすすめです。
どの型番でも性能は同じで同梱の付属品が違うだけです。
- PL-5237→限定ポーチ
- PL-5227→布製ポーチ
- PL-5223→スエードタイプポーチ
- PL-5347→持ち手のついた少しおしゃれなポーチ
『シルクエキスパートPro5』なら、効果を実感するまで4週間!
その実績が評価されています。
楽天の脱毛器デイリーランキング第1位を獲得
美容雑誌の企画での多数のアワードを受賞
シルクエキスパートPro5は『自動調整機能』や優れた『照射モード』があるという特徴があります。
- 肌の色に合わせて10段階の照射レベルを自動で調節
- フラッシュ自動調節システムでフラッシュごとに光を調節
- 連続モードと単発モードで照射可能
- 連続照射のときの間隔が0.5秒
- 照射モードが通常・やわらか・超やわらかの3つから選べる
シルクエキスパートPro5は、サロンと同じ『IPL方式』を採用。
肌色に合ったレベルでスピーディーに脱毛ができます。
家庭用フラッシュ脱毛器としては高出力の『最大6J/cm2』です。
そのため、他の脱毛器より効果を早く実感しやすく、公式にも『4週間で効果を実感できる』と説明があります。
効果重視で早く結果を出したい人、手軽にサッと脱毛したい人にブラウンの『シルクエキスパートPro5』はおすすめです。
【LAVIE】ラヴィ
メーカー・商品名 | 【光エステ脱毛器 LAVIE】LAVIE |
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価格 | 59,180円(税込み) |
VIO・顔対応 | VIO可・顔可 |
販売店 | 公式・楽天・amazon・Yahoo!ショッピング |
強弱調整機能 | 7段階 |
- パワー値は業界最高クラス6.7シュール/c㎡
- 脱毛サロンと同じIPL方式を採用
- 出力を7段階で調整可能
- 便利な連射機能・ミュート機能あり
LAVIEは品質にこだわりがあり、厳しい品質管理を行っている数少ない日本製です。
2年間の保証がついています。
- ミュートモード:夜中に音を静かにしたい場合にも便利
- 連射モード:パワーを分割して照射。お肌への負担を軽減『2連射』と『5連射』があり
- オートモード:照射口を肌に当てるだけで自動照射されますので、短時間で脱毛したい人にも便利
LAVIEは、家庭用脱毛器の中でも数少ない『カートリッジ交換式』です。
IPL美顔器としての機能も好評です。
本体交換式の場合、照射可能回数を打ち切ったら買い替えなくてはいけません。
しかし、カートリッジ交換式なら新たにカートリッジを購入することで、本体を使い続けられます。
他社製品と比べるとやや寿命が短いですが、カートリッジ代は1個5,500円とそれほど高額ではありません。
パワフルだけど価格が高すぎない脱毛器がほしい、末永く本体を使いたい、美顔器としても使いたい人に『LAVIE』はおすすめです。
【トリア パーソナルレーザー脱毛器X4】トリア
メーカー・商品名 | 【パーソナルレーザー脱毛器4X】トリア |
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価格 | 48,000円(税込) |
VIO・顔対応 | V可・顔の下半分可 |
販売店 | 公式・楽天・Yahoo!ショッピング |
強弱調整機能 | 5段階 |
- 最大出力は22ジュール/c㎡
- アメリカFDAの許可を受けている
- 出力レベルは5段回
- 30日間の返金保証付き
- トリア公式サイトだと2年間保証
- サングラス不要
トリアは、家庭用脱毛器の中で唯一『レーザー式』を採用。
最大出力『22ジュール/c㎡』を搭載しているため、光脱毛の約3倍の脱毛力を実現。
『2週間に1回の使用で約3カ月でツルすべ肌を実感できる』と公式で説明があります。
世界でシリーズ累計販売台数が500万台を突破
楽天みんなのレビューで満足度を示す5点、4点、3点の合計96.9%
アメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)の認可を受けているので、安全性はお墨付きです。
トリアの購入者の約3割は男性。『レーザー式』だから『光』では難しいとされるヒゲ脱毛や剛毛にも有効なのです。
光脱毛器とは違い、トリアはカートリッジ式ではありません。
『何万ショット打ったら終わり』ということはなく、電池の寿命が製品の寿命なのです。
バッテリーは交換できません。
劣化してしまう充電回数の目安は500回。
2週間に1度の使用で5~6年程度です。
ただ、全身脱毛を満足するまで脱毛できる回数は十分にクリアしているので、バッテリーの劣化は気にしなくてもいいでしょう。
剛毛に悩んでいる、短期間で集中ケアしたい人にトリアの『パーソナルレーザー脱毛器4X』をおすすめします。
家庭用光脱毛の効果が出るのは/まとめ
家庭用脱毛器で、効果を実感するまでにかかる回数や期間は以下の通りです。
6回あたりから効果を実感する方が多く、脱毛効果を実感するするまでにかかる期間は2ヶ月~3ヶ月。
家庭用脱毛器の多くが、メラニン色素に反応する『光脱毛方式』を採用。
メラニン色素のある『成長期』の時期にある毛(全体の約20%の割合)に対し、光は効果を発揮することができます。
ただ、その分メラニン色素の少ない、産毛が生えている部位は効果を実感するまでに時間がかかるという傾向があるのです。
部位 | 毛周期 | 自己処理がほぼ不要になるまでの回数 |
顔 | 2ヶ月 | 8回 |
ワキ | 4ヶ月 | 5回 |
Vライン | 4ヶ月 | 5回 |
I・Oライン | 4ヶ月 | 8回 |
腕・脚 | 3ヶ月~6ヶ月 | 5回 |
脱毛に時間がかかる部位
- ワキ・VIO:毛が太く量が多いため、毛周期が他の部位よりも長いため、効果を実感するまでに時間がかかります。
- 顔・腕:メラニン色素の量が少ない産毛が多い場所は、効果を実感するまでに時間がかかります。
効果が早い部位
- 腕・脚:毛周期が短いため剛毛の場合、早く脱毛効果を感じるでしょう。毛が薄い場合は時間がかかるかもしれません。
全身脱毛を短期間で終わらせたいなら
- 使用方法を守る
- 照射するタイミングは毛周期に合わせる
- 照射するペースは最初は1~2週間に一度、3ヶ月後3~4週間に一度
- 日焼け対策と保湿をする
- 毛抜き・ワックスは使用しない
「サロンやクリニックでの施術ははずかしい」
「自分のタイミングで照射したい」
そんなあなたに家庭用脱毛器はおすすです。