生命力が強く頑固な髭脱毛に、ケノン史上最強パワーの『ストロングカートリッジ(別売り)』がおすすめ!
付属のカートリッジから付け替えるだけで照射パワーがアップ!高い効果とコストパフォーマンスを得られます。
しかし、購入する上で不安はつきもの。
『ケノンで青髭が消える?』
『髭脱毛はどのくらいで効果があるの?』
などと疑問が出てきますよね!この記事では、以下のような解説をしていきます。
- ケノンの髭や剛毛への効果の目安
- 髭脱毛の痛みを軽減させる方法
- ケノンで髭脱毛を行う頻度
ケノンの気になる疑問に体験談と評判、レビューや感想を交え、実際に使った人の効果をご紹介します。
Table of Contents
ケノンは永久脱毛できる!?剛毛や青髭にも効果はある?
残念ながらケノンを始めとする家庭用脱毛器では、永久脱毛ができる機種やモデルはありません。
また、例え医療脱毛であったとしても、永久に生えてこないようにするマシンは、現在の技術ではできないといえます。
永久脱毛≠永久に生えてこない
ケノンでももちろん永久脱毛はできません。
しかし、ケノンで照射回数を重ねることで、永久脱毛に近い状態を作ることは可能です。
注意する必要があるのが、脱毛サロンや脱毛クリニックの施術と比べると、家庭用でも使えるよう出力が低く抑えられているため、時間がかかることを覚悟しておきましょう。
ケノンには髭脱毛用におすすめの『ストロングカートリッジ』があります。
照射レベルや照射頻度、髭のお手入れの程度にもよりますが、30回~35回、1年~2年程度でツルツルになるでしょう。
では、永久脱毛について解説していきます。
家庭用脱毛器ケノンでは永久脱毛はできません
クリニックで医師や看護師が施術することができる医療用レーザー脱毛とニードル脱毛のみとなっています。
医療用レーザーは波長が長く照射パワーが強いので、毛の成長を促す『細胞を破壊』し、毛の成長を『抑制』し、毛が生えてこない期間を長く作ることができるのです。
家庭用脱毛器のケノンは、脱毛サロンで使われているのと同じ『IPL方式』の光脱毛が採用されています。
IPL方式はレーザーよりも波長が短く照射パワーも弱いので、毛根にダメージを与えることはできますが、永久脱毛することはできません。
レーザーよりも肌にやさしく痛みが少ないというメリットがあります。
継続的にケノンで脱毛することで毛が生えにくくすることができるので、毎日面倒な髭剃りから解放されますよ。
永久脱毛の定義とは?
アメリカの電気脱毛協会AEAがこのように定義しています。
『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下』
永久脱毛という文字から、全く毛が生えてこないことだと思う方も多いと思います。
個人差があるので生えてこなくなる人もいますが、半永久的な効果であることを認識した上で永久脱毛を行いましょう。
家庭用脱毛器では永久脱毛はできないので、脱毛をしても毛が生えてくるのは致し方ないこと。
しかし、継続的に脱毛を行うことで毛が生えるまでの期間が長くなるのです。
ケノンはカートリッジ方式の脱毛器。髭脱毛におすすめの『ストロングカートリッジ』の照射は全身脱毛なら約6ヶ月分、顔全体なら約7年分使えます。
ケノンで髭だけ照射をするなら、もっと長い期間使えるので、生えにくくなった後にちょこちょこと生えてくる毛の処理もできちゃいますよ。
永久脱毛が可能なのは「医療脱毛」と「ニードル脱毛」のみ
永久脱毛ができるのは、クリニックで行う『医療用レーザー脱毛器』を使った医療脱毛と、『ニードル脱毛』のみです。
ニードル脱毛は毛穴に直接針を刺し、毛を作る毛乳頭に直接電気や高周波を流すことでダメージを与えて毛を生えにくくする施術方法です。
ニードル脱毛は肌に照射しないので、日焼けした肌でも肌をやけどするリスクがないので、肌の色に関係なく行えます。
また、毛にメラニン色素があるなしは関係ないので、白髪でも毛が細くても脱毛を行うことができるのです。
1本1本行うのでとても時間がかかります。反面、毛の再生率が低く永久脱毛も可能。どの脱毛方法よりも群を抜いて高い脱毛効果が得られます。
また、毛穴に針を入れるので強い痛みを感じます。
そのため、痛みに耐えられず途中で断念してしまう人もいるようです。
費用も高額で1回初診料や針代を含めて17,000円前後かかります。
費用はかかってもいいから確実に髭をなくしたい。
痛みにも強いという方はニードル脱毛を試してみてはいかがでしょうか。
ケノンで髭脱毛をした私の本音レビュー!脱毛効果がないって本当?
ケノンを使用前に私は、青髭が目立つという悩みを抱えていました。
朝、髭を剃ったとしても、夕方にはジョリジョリと青々した毛が生えているのがわかります。
毛を全部無くしたいとまでは思ったことはありませんが、毛が生えるスピードや量が減ると楽だし見た目的にもいいと家庭用脱毛器を探しケノンと出会ったんです。
- 脱毛サロン・脱毛クリニックと比較して安価
- 脱毛クリニックで強い痛みを経験
- 予約不要で自分のペースが可能
- ストロングカートリッジが髭脱毛に効果的だから
ケノンは主に髭脱毛用として考えて購入しました。
アンダーも濃いですけど、まぁそこは気にしなくてもいいかな。
ケノンは2年程度使いましたが、効果が出るまでに時間がかかりました。
どこまで無くしたいかにもよりますが、私の場合は薄っすら生えてくる程度にしたかったのでこれ以上は照射しないかな。
髭が全く生えないとなると、それはそれで男として悲しい。
ケノンで脱毛をした経過について、記録に残していますので何かのお役に立てると嬉しいです。
ケノンを選んだ理由1・脱毛サロンや脱毛クリニックは高額なため
私がケノンを選んだ理由は、脱毛サロンや脱毛クリニックの料金よりも安いからです。
脱毛サロン、脱毛クリニックのそれぞれで髭脱毛にかかる費用の相場をまとめました。
脱毛サロン(光脱毛) | クリニック(レーザー脱毛) | クリニック(ニードル脱毛) | |
自己処理が減る | 5~6回 7~9万円 |
8~10回 8~10万円 |
5~6回 15~20万円 |
ツルツルになる | ~13回 13~18万円 |
~25回 20~22万円 |
~15回 25~35万円 |
上の表は、髭の濃さや本数、プランによって料金が変わることがあるので、あくまで目安だと考えてください。
ケノンと同じ光脱毛を行う脱毛エステに通う場合、ツルツルになるまで22万円ほどかかるのです。
ケノンなら、公式サイトからの購入で本体とストロングカートリッジ合わせて74,780円(税込)で購入できました。
【金額内訳】公式から購入(合計74,780円)
- 本体価格通常98,000円(税込)⇒69,800円(税込)
- 髭脱毛におすすめの別売りの『ストロングカートリッジ』通常10,900円(税込)⇒4,980円(税込)
ケノンは一度購入すると、壊れるまでずっと使えます。
照射回数はレベル10でも1万発も打てるので、ツルツルになった後、生えてきた毛に対しても十分使えるのでかなりお得ですよね。
ケノンを選んだ理由2・脱毛クリニックの体験で強い痛みを経験したから
過去に脱毛クリニックでレーザー脱毛をしたことがあったのですが、痛みに耐えられなくて解約してしまいました。
医療用レーザー脱毛器は強い照射パワーでピンポイントに照射できるので、脱毛効果が高いということからやってみたのですが、思ったよりも痛かったですね。
ケノンは、医療用レーザー脱毛器よりも照射パワーは弱いし、広範囲に光を当てるので痛みを感じにくいんですよね。
ただ、ストロングカートリッジを付けて一番強いレベル10で照射したこともありますが、照射前後にしっかりと冷やさないと火傷になるので注意して下さい。
ケノンは痛みが少ないので、痛みに弱い私でも使い続けることができました。
ケノンは照射パワーが少ない分、回数をこなす必要はありますが、痛みを我慢しなくてよいというのは私にとっても大きなメリットです。
ケノンを選んだ理由3・希望の日時では予約が取りにくい
過去に脱毛クリニックでレーザー脱毛をしたことがあったのですが、解約した理由で、痛みに耐えられないというのもありますが、予約が取りにくいというのもあります。
仕事をしているのでどうしても土日祝日にしか通えないのですが、私と同じように土日祝日が休みの方が多く、予約が取りにくい状態でした。
クリニックでは3ヶ月に一度の頻度をすすめられました。一年で4回の計算です。
髭脱毛は毛の成長期に合わせた頻度で脱毛を行った方が効果的なのですが、予約が取れないと期間がかなり開いちゃうんですよね。
そのため、成長期に合わせて脱毛できない。
せっかく契約したのに、予約が取れないなら通えないなと思ってクリニックを解約したのです。
ケノンは、自宅でいつでも好きな時に、毛の成長期に合わせて脱毛ができるので脱毛効率も高く、便利だなと感じています。
ケノンを選んだ理由4・ストロングカートリッジが髭脱毛に効果的だから
ケノンで髭脱毛を行う時には、付属されている『プレミアムカートリッジ』では力不足なので『ストロングカートリッジ』を使っています。
ストロングカートリッジは、開発者が髭の脱毛を行うために開発したというカートリッジで、髭との相性が抜群!効果的なんですよ。
ストロングカートリッジは、ケノンの6種類あるカードリッジの中で一番照射パワーが強いカートリッジ。
脱毛クリニックのレーザー脱毛器は、照射パワーが強すぎて痛い。
レーザー脱毛器よりは照射パワーが弱くてよいけれど、なるべく照射パワーが強く、痛みが少ない脱毛方法を望んだ結果、ケノンのストロングカートリッジに行きつきました。
ケノンの照射パワーは非公開なのですが、他の光脱毛器と比較して最大の出力パワーが強いので、生命力が強い髭にも効果的に脱毛が行えるのです。
ケノン使用前の悩み・青髭が目立つ
私が脱毛をしたいと思った理由が、青髭が目立つからです。
私は髭が濃くて肌が白いので、毛を剃っても毛穴の中にある毛が透けて青くみてるんですよね。
深剃りした方が青髭が目立ちにくいということで、刃の枚数が多い4枚刃のT字のカミソリを使って毎日を剃っていたのですが、カミソリ負けで肌が荒れてしまいました。
『毎日剃るのも面倒だし、肌荒れもするので髭を脱毛したい!』と思うようになったのです。
それで、少ない回数で脱毛が完了する医療用レーザー脱毛にチャレンジしたのですが、痛いし予約がなかなか取れなくて解約してしまいました。
青髭は百害あって一利なし!
お手入れが楽で簡単になるように、痛みが少ないケノンの脱毛器を購入したのは正解でした。
使用後1カ月の経過・1~5回程は全く変化はない
ケノンの『ストロングモード』で週1回の頻度で使いました。
始めは太くて毛の量も多いので、照射前に良く冷やしてレベル1から照射して、痛くなくて赤みが出ないレベルまで上げています。
ケノンは自分で照射レベルを調節できるのはいいですね!
医療用レーザーで痛みに慣れていたせいか、ケノンで痛みはさほど感じませんでした。
1カ月ほど使ってみたのですが、毛が抜けないしほとんど効果を感じなかったので『効果はあるのか?』とこの頃は疑っていましたね。
ストロングカートリッジとは言え、医療用レーザー脱毛器よりも照射パワーが弱いです。
効果を早く求める人で痛みを我慢できる人は、レーザー脱毛の方が良いかもしれません。
使用後3カ月の経過・毛量は変らないが毛質が細く柔らかくなってきた
ケノンを使い始めて3カ月ほど経ちました。脱毛回数は12回。
まだ髭の量が多く、剃っても生えてくる状態なので、1週間に1回の頻度で照射を行っています。
毛の量は相変わらず多くてまだ青髭がありますが、毛質が変わってきたので、ちょっと効果が出てきたかなという状態です。
髭が細く少し柔らかい毛が生えるようになってきたので、毛に栄養がいきにくくなってきたのだと思われます。
ケノンのおかげで、以前よりも髭がラクに剃れるようになりました。
使用後6か月の経過・毛が生えるペースが遅くなり、脱毛の頻度が減ってきた
ケノンを使い始めて6カ月ほど経ちました。脱毛回数は24回。
髭が生えるペースが遅くなってきたので、脱毛の頻度も1週間に1回から2~3週間に1回と頻度を少なくしました。
ケノンを使うことで毛が細くなってきたので、照射レベルを高くしても痛みを感じにくくなりました。
始めのうちは毛が太くてメラニン色素が多いので、レベルが低くても強く反応。
その状態で強いレベルにするとバチン!とゴムに弾かれるような強い痛みを感じていました。
しかしケノンで脱毛を重ねることで毛が細くなり、メラニン色素が少なくなってきたので強いレベルでも反応が少なくなり痛みを感じにくくなったのです。
髭がまばらになってきました。
ここまで来ると明らかにケノンの脱毛効果を実感しています。
使用後12ヵ月の経過・青髭が全く気にならない、自己処理は1カ月に1回でも十分に
ケノンを使い始めて12カ月ほど経ちました。脱毛回数は32回。
毛が生えにくくなった部分が増えてきたので、青髭が全く気にならなくなりました。
毛穴に埋まっている毛が肌から透けて青く見えている状態のこと。
青髭が気にならなくなったということは、きちんとケノンで脱毛効果があらわれてきて毛がなくなったとうことです。
あまり髭が生えなくなってきたんで、剃るのは1カ月で1回で十分になったのでかなりラクになりました。
ケノンのおかげで、髭を剃る頻度が少なくなったので肌の調子もよくなりました。
使用後1年半の経過・自己処理は2カ月に1回でも十分に
ケノンを使い始めて1年半ほど経ちました。脱毛回数は35回くらい。
ケノンを使う際に照射漏れしている部分なのか、口の端っこはまだ青髭になっているので、そこを中心に照射しています。
いつもちゃんと照射できている部分は髭が生えにくい状態が続いているので、2カ月に1回剃るくらいで十分なほど生えにくい状態が続いています。
脱毛を始めた頃は照射する頻度が1週間に1回で照射しても生えるので、『ケノンで効果あるんだろうか?』と半信半疑でした。
しかし、めげずにケノンを続けていると確かに効果があって、続けて良かったと感じています。
使用後2年の経過・自己処理が2~3か月に1回で十分に!肌もツルツルになった
ケノンを使い始めて2年ほど経ちました。脱毛回数は40回くらい。
脱毛当初は、毎朝剃っているのに夕方くらいには髭が生えてくる。
剃っても青髭が目立っていたのが悩みだったのですが、2年間ケノンで照射を続けた結果、口の端っこの部分も全く気にならないほどになりました。
あまり生えてこない状態が長く続くので、髭を剃るのは1~2週間に1回で良くなりました。
髭剃りの頻度が減ったからなのか、光脱毛の効果なのか、肌も調子が良くツルツルになりました。
ケノンでの髭脱毛は一朝一夕で効果があらわれるものではありませんが、継続して照射を続けることで生えにくくなり、お手入れがかなり楽になりました。
ケノンで髭脱毛をしたユーザーの本音まとめ
ケノンでの髭が生えにくくなるまでに2年間、約40回の照射が必要でした。
ちょこちょことたまに髭が生えてはくるので、完全に毛がなくなったということはありません。
そもそもケノンでは永久脱毛はできませんし、全く生えてこなくなるのは男としても残念だと思っています。
それでも照射する頻度は、年1~2回ほどになったのでお手入れがかなり楽になりました。
髭を剃る頻度は以前は毎日していて肌が荒れていたのですが、ケノンで照射を繰り返したことで髭が生えにくい状態になり、生えてきたときに剃る感じです。
そのため、肌荒れしなくなりました。
青髭も気にならなくなったので、見た目もいい感じになりました。
ケノンで脱毛をしてイケメンになりました。
ケノンの髭脱毛におすすめのカートリッジは?ストロングカートリッジは必要?
ケノンの髭脱毛をするなら、絶対にストロングカートリッジはあった方が効果が出るのが早いです。
ただ、どれだけ減毛するかにもよりますが、プレミアムカートリッジだけでも効果はあります。
プレミアムカートリッジだと、どうしても髭への効果が出るのが遅いだけです。
ケノンは本体を公式で購入すると、ストロングカートリッジがおまけでついてくる日があります。
髭脱毛を希望するのでれば、ストロングカートリッジでさっさと面倒な脱毛を終えてしまいましょう。
ケノンの付属のカートリッジ(スーパープレミアム)とは?
出典:ケノン公式
照射面積 | 横3.5cm×高さ2cm |
---|---|
照射回数 | レベル1:300万発 レベル10:50万発 |
対応部位 | 眉毛・目元・唇・額・こめかみ以外 |
単品購入 | 不可 |
ケノンの最新バージョン8.4以降を購入すると、スーパープレミアムカートリッジが付属されます。
照射回数がとても多いカートリッジで『レベル1で300万発』『レベル10で50万発』も打てます。
10日ごとにレベル10で全身脱毛を行った場合、1人で33年間分の脱毛が行えるという脅威の照射回数を誇るのです。
ケノンはカートリッジ交換タイプの脱毛器なので、照射回数まで達したら新しいカートリッジに交換する必要がありますが、33年間も使えるなら1個で十分ですよね。
日本人の肌色・肌質・毛質を研究し作り出された脱毛器ですので、痛みが少なく高い効果を発揮することができるのです。また、国産で高性能フィルターが有害な光からお肌を守ります。
女性のムダ毛であればスーパープレミアムで十分な照射パワーなのですが、男性の髭脱毛にはスーパープレミアムでは少し物足りなさがあります。
男性の髭脱毛には別売りのストロングカートリッジがおすすめ
出典:ケノン公式
照射面積 | 横1.5cm×高さ3cm |
---|---|
照射回数 | レベル1:85,714発 レベル10:1万発 |
おすすめ部位 | 髭・VIO・ワキなど |
単品購入の価格 | ケノンのバージョン6.0、6.2以上対応:9,800円(税込) ケノンのバージョン6.1対応:10,900円 |
男性の髭脱毛には、ケノンで別売りのストロングカートリッジがおすすめです。
ストロングカートリッジは、名前の通り6種類あるケノンのカートリッジの中で一番照射パワーが強いカートリッジです。
パワーは強いのですが、照射口の面積が横1.5cm×高さ3cmと狭いので、髭、VIO、ワキといった毛が太くて密集している狭い場所におすすめのカートリッジです。
照射面積が狭いので、光が集中照射され高い効果を得られます。
公式サイト、楽天などで取り扱いがありますが、ケノンのバージョンによって2種類のタイプがあります。
購入する時はケノンのバージョンを調べて、対応するストロングカートリッジを購入するようにして下さい。
ケノンでヒゲ脱毛をするやり方や痛みを軽減するコツ
ケノンをはじめとする家庭用脱毛器は、自己責任となってしまいます。
そのため、ケノンの正しい使い方やそのコツ、痛みを軽減する方法を知っておく必要があるのです。
これからご説明しますので、ケノンでトラブルが起こらないためにも、しっかりと正しい知識を最初に頭に入れておきましょう。
『誤ったケノンの使い方』や『誤ったケア』での、考えられる主な肌トラブルは主に以下の5点です。
- 火傷
- 腫れ
- 埋没毛
- かゆみ
- かぶれ
ケノンは正しい使い方を心がければ、肌トラブルを防ぐことができます。
- 照射の前日に自己処理をする
- カートリッジを装着(ストロングカートリッジ推奨)
- 照射レベルは段階的に上げる
- 照射前はしっかり冷却
- 照射口と肌を密着させて照射
- 照射後にもしっかりと冷却
- 普段のお手入れにしっかり保湿
- 凹凸部分は皮膚を伸ばして照射
- 照射レベル1からスタート、火傷など肌トラブルを避ける
- 照射の前後は皮膚の感覚がなくなるまで冷却をする
- 連射モードを使用
それでは一つずつご説明します。
使い方1・照射前には必ず自己処理をしましょう!
ケノンで髭脱毛を行う前には、前日に電気シェーバーを使って髭を剃っておきましょう。
ケノンは、メラニン色素に反応し熱を発する特殊な『IPL』という光を照射することで、毛根にダメージを与え毛の成長を抑えます。
そのため、髭が生えている状態で照射をしてしまうと、毛穴から出ている毛に反応し火傷や炎症の原因になったり、脱毛効果が低くなってしまうことがあるのです。
脱毛効果を高め、火傷のリスクを軽減させるために、脱毛前には必ず自己処理をしましょう。
使い方2・カートリッジの装着(ストロングカートリッジ推奨)
ケノンはカートリッジ交換タイプです。
ケノンを購入すると本体と一緒にスーパープレミアムカートリッジが付属されているのですが、髭脱毛には『ストロングカートリッジ』がおすすめです。
ストロングカートリッジを使う場合には、本体にストロングカートリッジを押し込んでしっかりと装着してください。
ストロングカートリッジを装着して本体の電源を入れると、液晶画面に『ストロング』と表示されていれば、本体がストロングカートリッジを認識したというサインです。
使い方3・照射レベルは段階的に上げましょう!
ケノンの脱毛器は照射レベル1~10まで調整することができます。
初めてケノンで髭脱毛を行う場合には、照射レベルは1から始めて徐々に上げていくようにしましょう。
髭脱毛を初めて行う場合には、まだ太い毛がたくさん生えている状態です。
毛が太いとメラニン色素の量が多いので、ケノンの反応が大変よく、高照射レベルだと光が強すぎて痛みを感じたり、火傷や炎症になってしまう恐れがあります。
痛みを感じず赤くならないなら1レベルずつ上げていき、なるべく高い照射レベルで脱毛を行うことで高い効果を得ることができます。
使い方4・照射前は皮膚の感覚がなくなる位に冷やしましょう
照射前にしっかりと感覚がなくなるまで、10秒ほど照射部分を保冷剤で冷やしてください。その後、間を開けずすぐに照射を行ってください。(冷却効果が失わせないため)。
髭が生えている部分は大変痛みを感じやすい部位ですので、少しでも痛みや肌トラブルを防ぐために冷やすことは大切です。
ケーキを購入すると貰える小さい保冷剤が使いやすいですよ。
肌を過度に冷えないようにするため、清潔なハンカチやタオルで保冷剤を包み、肌に直接当てないようにしましょう。長時間冷やし続けることは、血行不良につながります。冷却時間は長くても10秒前後にしましょう。
ケノンは、毛根に熱を与えて脱毛を行うので、熱や痛みを感じます。
この熱と痛みを最小限に和らげる処置が『冷却ケア』です。
皮膚に熱が溜まると火傷のリスクが高まります。
照射部分をあらかじめ冷やしておくことで、火傷のリスクを抑えることができるのです。
使い方5・照射口と肌を密着させて照射する
照射する際には、ケノンの照射口と肌をしっかりと密着させてから照射ボタンを押してください。
正しくケノンが肌に当たっているなら、『ピッピッピ』と音が鳴ります。
安全センサーがついているので、肌がセンサーに触れないと照射されない設計になっていて、誤照射・無駄打ちを防止ができるのです。
音が鳴らない場合にはケノンの照射口が肌にしっかりと当たっていない可能性があり、この場合、安全のため照射ができないようになっています。
しっかりと肌に当てないといつまでたっても照射ができないので、『ピッピッピ』と音がなるまでしっかりと肌に密着させましょう。
照射時には強い光が発光します。目を守るために照射時にはケノンに付属されているサングラスを付けると安心です。
使い方6・照射後にもしっかりと冷却する
照射後も、忘れずにしっかりと照射部分を保冷剤で冷却して下さい。
『冷却⇒照射⇒冷却』
ケノンでの脱毛は、この繰り返しを行うということに慣れましょう。
ケノンのストロングカートリッジは、6種類あるケノンのカートリッジの中で一番照射パワーが強いカートリッジです。
そのため、火傷のリスクも高まります。
照射後は照射した部分に熱を帯びている状態。
この状態で冷やさずに放置してしまうと、高い確率で痛みや火傷・炎症の原因になってしまいますので、必ず冷却を行って下さい。
脱毛において、冷却作業はとても大事な作業になります。
使い方7・照射後は普段以上にしっかり保湿する
照射後の乾燥した肌には、普段以上にしっかりと保湿することがポイント。
ケノンの光による脱毛は熱を発するので、照射後の肌は熱により水分が蒸発し、乾燥状態となっています。
乾燥状態のままにしてしまうと肌のバリア機能が弱くなり、少しの刺激でかゆみや炎症の原因になります。
また、乾燥状態だと脱毛後の毛が抜けにくくなるのです。
クリームなどでしっかりと保湿をすることで肌がうるおい、乾燥による肌トラブルを防げます。
また、保湿することで照射後の毛が抜けやすくなり、脱毛効果を高めることができますよ。
- 紫外線対策:日焼けをすると次回の脱毛効果が下がる
- 脱毛当日はシャワーにする:毛穴に雑菌が入りやすい。体温が上がると乾燥しやすくなるため
使い方のコツ1・凹凸のある部分は皮膚を伸ばして照射すると打ち漏れがなくなる
- 鼻の下のくぼみ
- やほうれい線
- 口輪筋
- ボコボコ肌
- ニキビ跡
- 傷跡
- しわ
- たるみ
- 小鼻
- 皮膚の面積が狭い鼻下
凹凸のある部分は、皮膚を伸ばし水平に照射をすると打ち漏れがなくなります。
打ち漏れをしてしまうとそこだけ毛が無くならないので、なるべく打ち漏れがないように照射することがキレイに脱毛をするポイント。
凹凸のある部分はケノンと肌が密着しにくく、照射ボタンを押しても照射できない場合があります。
鼻の下のくぼみは、鼻の下を伸ばすようにしてケノンをしっかりと押し付けて、ケノンと肌がしっかりと密着するようにして下さい。
ケノン照射時にはサングラスをかける必要があります。
使い方のコツ2・火傷や肌トラブルのリスクがあるため照射レベルは1からスタートする
ケノンでは、照射レベルが高いほど脱毛効果が高いのですが、脱毛を始めたばかりの時に高いレベルでの照射は危険です。
始めは照射レベル1からスタートして下さい。
ケノンに採用されている光脱毛方式は、毛の中のメラニン色素に反応します。
始めは太くて毛の量が多く、メラニン色素が多い毛に対して照射をすることになります。
そのため毛と強く反応するため、高い照射レベルの場合、火傷や炎症といった肌トラブルの原因になるのです。
脱毛始めの頃はレベル1から始めて、徐々にレベルを上げて行くようにすると良いですよ。
肌が弱い人は、照射の刺激で肌が腫れる場合があります。パッチテストで『水膨れ』『ただれ』など問題ないかを観察をしましょう。
痛みを軽減するコツ・照射の前後で皮膚の感覚がなくなる位に冷却をする
ケノンに採用されている光脱毛では、照射時にゴムで弾かれるような痛みを感じることがあります。
照射前、照射部分を保冷剤で10秒ほど肌の感覚がなくなるくらいまでしっかりと冷やすことで、痛みを軽減させることができます。
ケノンは、照射パワーが強いレベルほど脱毛効果が高いので、チャレンジしてみたいという場合には、照射前後にしっかりと冷却してチャレンジしてみて下さい。
照射後にも冷却することで火傷や炎症といった肌トラブルを避けることができるので、痛みと肌トラブルを避けるために照射前後の冷却はとても大事なのです。
保冷剤を使わず肌に刺激を与えると、肌が腫れる・黒ずむことがあります。黒ずみは直後にできるものではなく、数年先に沈着するものです。
痛みを軽減するコツ・連射モードを使用する
ケノンは照射回数を1回、3回、6回の中から選択することができます。
痛みを感じる場合には、連射モードを使うとお肌に優しいですよ。
長い時間の照射によって痛みが感じるので、照射時間が短くなることで痛みを感じにくくなるというメリットがあります。
使用時には、ケノンをしっかり肌に押し当てボタンを押してください。
照射後、そのままボタンを長押しすることで連続照射が可能です。
例えば6連射の場合、6回ショットが完了までボタンを押し続けて下さい。
痛みに弱い方や敏感肌の方は、連射モードを上手に使ってお手入れして下さい。
ケノンで髭脱毛をする頻度について
ケノンでは公式より、週に1回の照射が推奨されています。
早く髭をなくしたいからといって、毎日照射をすると肌トラブルの原因となり危険です。
また、効果がないためケノンを無駄打ちすることとなり、金銭的にも消費することとなります。
ケノンで効果的に髭脱毛を行いたいのであれば、毛周期に合わせて照射すること!
毎日照射しても脱毛効果に変化はない&肌トラブルの原因となるのです。
髭の量が少なくなってきたら、ケノンの照射頻度を少なく調整することもしていきましょう。
その頃には、毛もお肌も柔らかくなっているはず!
それまでは長期戦だと思って覚悟して臨みましょう。
けれど、社会人であれば髭は毎日剃るものですので、それプラス5分-10分ケノンで照射を行うだけです。
そこまでの苦にはならないですよ!保湿だけは忘れずに!
週に1回の照射がおすすめ
ケノンで脱毛始めは、週に1回の頻度で照射することをおすすめします。
ケノンに採用されている光脱毛では、毛の中にあるメラニン色素に反応します。
毛はずっと生えているという訳ではなく、随時生え変わりが起こっているのです。
この生え変わりの過程を『毛周期』と呼びます。
毛周期には『成長期』『退行期』『休止期』の3つの段階があるのですが、メラニン色素があるのが成長期の毛だけで、全体の毛の20%と言われています。
1本、1本毛周期の段階が異なっていて、見た目ではどの段階の毛なのかがわかりません。
しかし、毛を剃って1週間くらいしたらまた生えてくるもの。
そんな毛を狙ってケノンで週1回照射から始めることで、効率よく成長期の毛を狙って照射することができるのです。
毎日照射すると肌トラブルの原因となることがある
- 自己処理はお肌に負担がかかる
- 火傷・炎症・黒ずみ・タダレ・腫れなどの原因となる
- 無駄打ちになる
ケノンを毎日照射を行えば、早く結果が出るということはありません。
ケノンで髭を脱毛するためには、前日の自己処理・当日の照射を行うため、当然お肌への負担が大きくなります。
ケノンの照射も火傷や炎症の原因になる行為なので、脱毛をするというのは肌に負担がかかることなのです。
毎日脱毛するデメリットとして、照射可能回数が減るということがあります。
ケノンのカートリッジは照射回数に制限があります。
ケノンで髭脱毛をする時は、1週間に1回の頻度でよいのに毎日照射を繰り返していたらその分照射回数が無駄に減ってしまうのです。
肌に負担をかけずに経済的に脱毛を行いたいなら、ケノンでのお手入れは週1回という頻度を守りましょう。
毛周期に合わせて照射する!毎日照射しても脱毛効果に変化はない
ケノンで脱毛効果を上げるためには、毛周期に合わせて照射することがポイント!
毛は随時生え変わりが起こっていて『成長期』『退行期』『休止期』の3つ段階を経てまた『成長期』に戻ります。
3つの段階の中で成長期の毛だけメラニン色素があり、ケノンで脱毛を行う際は、成長期の毛に対して照射を行うことで効果的に脱毛を行うことができるのです。
毎日照射しても効果は変わりません。ケノンは毛の中のメラニン色素に反応します。毛の生えていない毛穴に照射しても意味がないからです。
毛の成長はとてもゆっくりなので、脱毛から1週間くらい間を開けないと毛が成長しません。
そのため、毎日の照射では成長期の毛を狙って効率よく脱毛することができないばかりか、肌トラブルの原因にもなります。
ケノンは照射回数が決まっているので、もったいないです。
効果的にケノンで脱毛をするために、毛周期を意識してお手入れしましょう。
髭の量が少なくなってきたら照射頻度を少なく調整する
ケノンでお手入れ開始後、6回目あたりから徐々に髭が細くなり、量も少なくなってきます。
毛の量が減り細くなった頃を目安に、ケノンの照射頻度を1週間に1回ではなく、少ない頻度にしていきます。
髭の状態と照射頻度については以下の表を参考にして下さい。
髭の状態 | 照射頻度 |
---|---|
太い髭が生えている | 1週間に1回 |
細い髭が生えている | 2~3週間に1回 |
まばらに生えている | 1カ月に1回 |
ほとんど生えない | 2~3カ月に1回 |
脱毛始めは頻度が高くて痛みもありますが、続けていくうちに髭が細く生えにくくなるので照射頻度を少なくすることができます。
毎日の髭剃りで肌が荒れ気味だった肌も、ケノンで照射を続けるうちに髭剃りの回数が減るので肌荒れが改善したという人も多いです。
始めのうちは少し面倒に感じることもあるかもしれませんが、ツルスベな口周りを目指して頑張りましょう!
ケノンは髭脱毛の効果がない!?効果を実感できない理由と対処法
ケノンを使っていても効果を感じられないのであれば、それは使い方が誤っている可能性があります。
ケノンをはじめ家庭用脱毛器は、あくまでも自己責任となりますので、正しい使い方を知っておくことは大切です。
説明書は必ず読むようにしましょう。
- 継続的な使用で効果を感じられる
- 毛抜きやかみそりは効果が半減
- 自己処理をせず照射は効果が半減
- 肌が乾燥していると効果が半減
- カートリッジが合っていないと効果が半減
- 低い照射レベルは効果が半減
それでは、その対処法をお伝えします。
継続して使用しないと効果を実感することができない
ケノンは、医療用レーザー脱毛器と比較して照射パワーが弱いので、髭が生えない状態になるまで継続して使う必要があります。
1回、2回照射して効果がないというのは当たり前なのです。
回数 | 効果 |
---|---|
1~5回 | 変化なし |
6~7回 | 細く柔らかい髭が生えて来る |
8~10回 | 髭が生えて来るまでのに時間がかかる |
11~20回 | 生えて来る髭がまばらになってくる |
20~35回 | 鼻下、頬は髭剃り不要 |
35回~ | あごの太い毛が生えにくくなる |
この表からわかると思いますが、ケノンで髭脱毛が完了するのは35回以降となります。
個人差があるのであくまで目安的なものになりますが、継続的に使用することで徐々に髭が生えにい状態になるのです。
事前処理は電気シェーバーがおすすめ!毛抜きを使用すると効果が十分に得られない
ケノンでお手入れを行う前にあらかじめ前日に髭剃りをしておく必要があります。電気シェーバーがおすすめです。
カミソリ刃の方も多いですが、カミソリの場合は肌への負担が大きく、肌に傷を付けてしまうこともあるので、脱毛前の自己処理ではカミソリの使用をおすすめしません。
普段の髭のお手入れとして、剃る以外に『毛抜き』などで抜いているという方も中にはいるのではないでしょうか?
脱毛前の自己処理で毛抜きで髭を抜くのは止めましょう。
というのも、ケノンは毛の中のメラニン色素に反応する光脱毛器。
毛を抜いてしまうと照射しても反応できず、毛の成長を抑制する細胞にダメージを与えることができなくなるのです。
ケノンでのお手入れの前には肌にやさしく、脱毛効果を妨げない電気シェーバーで自己処理をしましょう。
自己処理をせずに照射すると効果が十分に得られない
自己処理をしないと、毛根にダメージを与えるケノンの特殊な光が毛に邪魔をされてきちんと届かなくなり、効果が十分に得られません。
ケノンで髭脱毛を行う前に、電気シェーバーを使っての自己処理をしておきましょう。
『除毛目的の脱毛器具(カット・抜くタイプ)』では、毛が生えている状態で使います。
しかし、ケノンのような脱毛器毛『抑毛・減毛目的の脱毛』は、毛全体に熱エネルギーがいきわたり分散し毛根に光が十分に届きにくくなるため必ず自己処理が必要です。
ケノンの熱エネルギーが不足することで、発毛の組織にダメージを与えることがでず、効果を十分に感じられません。
また、生えている毛のメラニン色素に反応し熱を帯びてしまうと、火傷の原因になってしまいます。
脱毛効果を高めるため、肌トラブルを避けるため、ケノンで髭脱毛を行う前には必ず自己処理をしておきましょう。
肌が極度に乾燥していると効果が十分に得られない
- 脱毛効果が上がる
- 肌トラブルが減る
- 脱毛時の痛みが減る
- シワなど老化を防ぐ
ケノンで脱毛効果を高めるために、肌の保湿をすることはとても大事です。
肌が極度に乾燥している状態だと、毛が抜けにくくなります。
草むしりをする時、カラカラに乾いた土よりも少し湿り気がある土の方がスッと雑草が抜けたりしませんか?
それと同じように、肌もうるおった状態の方が、照射後の毛がスッと抜けやすくなるのです。
また、極度に乾燥している肌だと痛みを感じやすく、火傷になりやすいので照射レベルを上げることができず、脱毛効果が下がってしまいます。
洗顔後、自己処理の後など肌が乾燥しやすい時は、化粧水やクリームなどでしっかりと保湿しましょう。
また、ケノンで照射をした後は肌が乾燥している状態なので、照射後にもしっかりと保湿をして下さい。
カートリッジが合っていないと効果が十分に得られない
髭脱毛には『ストロングカートリッジ』が最適です。
ケノンには、6種類のカートリッジがあります。
種類 | 特徴 |
---|---|
ストロング | 6種類のカートリッジの中で最も照射パワーが強い |
スーパープレミアム | 6種類のカートリッジの中で最も照射回数が多い |
プレミアム | 6種類のカートリッジの中で2番目に照射回数が多い |
ラージ | 標準 |
エクストララージ | 6種類のカートリッジの中で最も照射面積が大きい |
スキンケア | シミ取りなど肌質改善用 |
どのカートリッジでも顔につかうことができるのですが、ストロングカートリッジは6種類のカードリッジの中で最も照射パワーが強いという特徴があります。
髭は生命力が強いため、できるだけ強い照射パワーで照射することで脱毛効果を高めることができます。
ケノンの中の照射パワーが弱い他のカートリッジでは、なかなか効果があらわれないということも考えられるのです。
ケノンでの髭脱毛で一番脱毛効果が高い、ストロングカートリッジを使って効果的にお手入れをしましょう。
ストロングカートリッジは別売りとなっているので、ケノンで髭脱毛を行う場合には別途購入する必要があります。
照射レベルが低すぎると効果が十分に得られない
照射パワーが強い方が脱毛効果が高いです。ケノンは照射レベル1~10まで調節することができます。
クリニックで行われる『医療用レーザー脱毛器』を使っての脱毛の場合、永久脱毛ができますし、光脱毛器と比較して少ない回数で脱毛が完了します。
脱毛サロンでの『光脱毛器』では永久脱毛はできませんので、ツルツルになるまでには『医療用レーザー脱毛器』よりも回数が必要です。
これは、照射パワーの違い。
ケノンのような光脱毛が採用されている家庭用脱毛器は、安全におうちで使えるように照射パワーを抑えて作られています。
ケノンの中でもなるべく強い照射パワーで照射した方が、脱毛効果を高めることができるのです。
とはいえ、始めは痛みを感じやすく、火傷になるリスクが高くあります。
無理せずにレベル1から徐々に照射パワーを上げるという方法で、あなたの肌に合った高い照射パワーで照射を行うようにして下さい。
ケノンの髭脱毛に関するQ&A
ケノンは髭やVIOのように濃く太い毛でも対応できる家庭用脱毛器です。
男性で肩から上に照射ができ、対応している家庭用脱毛器の機種はとても少ないもの。
ケノンは日本人の毛質・肌色を研究してつくられた、日本人のための日本製脱毛器。
剛毛でも青髭でもケノンならちゃんと対応できるのです。
ケノンは口コミが大変多く、楽天のレビュー件数は15万件を超えています。
悪い口コミはどのメーカーの機種にでも存在するものですが、ケノンはごく一部で数%でしかありません。
ケノンのレビュー評価が高いのは、口コミ評価を大切にし製品に改良を加えているからです。
ケノンの製品は決して安い方ではありません。
しかし、カートリッジ照射回数の多さなどを考えても、コスパがいいとしかいえないのです。
ケノンは髭脱毛に最適だといえるでしょう。
よくある質問についてまとめました。
ケノンは付属のカートリッジ(プレミアムカートリッジ)でも髭脱毛はできますか?
ケノンに付属されているプレミアムカートリッジは、ケノンで照射可能な部位において、全身どこでも使えるカートリッジです。
そのため、髭に対して照射することは可能。
ただし、『ストロングカートリッジ』の方が『プレミアムカートリッジ』よりも照射パワーが強いので、髭に対して効果が高いのです。
ストロングカートリッジは、髭脱毛をしたい男性ユーザーに向けに開発されたカートリッジ。相性がピッタリなのです。
髭が濃い人は特にストロングカートリッジを使い、レベル8以上の高い照射パワーでの照射をすることで効果を実感できるでしょう。
ただし無理は禁物。
始めはレベル1から始め、肌トラブルが起きないことを確認しながら徐々に高い照射パワーに移行するようにしましょう。
ケノンの髭脱毛にはストロングカートリッジが必要ですか?
- 男性の髭
- VIO
髭が濃い方は特にストロングカートリッジが必要です。
髭が薄い場合は、ケノンに付属されているプレミアムカートリッジでも脱毛が完了することもあるでしょう。
しかし髭が濃い場合には、ストロングカートリッジでレベル8以上の高い照射パワーで照射することをおすすめします。
ケノンで髭と他の部位も同時にお手入れをしている場合、他の部位は毛が生えにくくなってきたのに、髭は効果を実感できないという方もいます。
髭は生命力が強いので、他の部位と比較して生えにくくなるまでに時間がかかる部位です。
なので、プレミアムカートリッジでは効果を実感できない場合があるのです。
まずは、ケノンに付属されているプレミアムカートリッジで髭脱毛を試してみてください。
ケノンで効果を実感できない場合には、ストロングカートリッジを追加で購入するという方法もあります。
ケノンの髭脱毛は剛毛や青髭にも効果はありますか?
ケノンの脱毛は、剛毛や青髭にも効果があります。
電気シェーバーなどで剃られた毛は、剃られた断面の表面積が大きくなり、剃る前よりも青々と見えます。
青髭の原因は皮膚の中に残っている毛が透けて見えてしまうことなので、髭がなくれなば解消されます。
毛がなくなることで、青髭や剛毛は解消。
実際に剛毛の私が、3ヶ月間ケノンで髭脱毛を行いました。
ケノンの脱毛は始めは1週間に1回という頻度なので、3ヶ月間だと約12回照射したのです。
12回だとさすがにツルツルまでの効果を感じることができませんが、ケノンを使う前と比較して若干薄くなり、髭剃りでラクに剃れるようになってきました。
ケノンのおかげで、剃りやすくなったと感じました。
ケノンを継続的に使うことで、剛毛や青髭でも効果を実感できるようになります。
ただし、顔の皮膚は薄くデリケートな部位。
毛の量も多いため、ケノンでツルツルになるまでには長期戦になることを覚悟しておきましょう。
ケノンの髭脱毛は何回くらいで効果を実感できますか?
12回ほどで髭が細くなり始め、30回を目安にきちんと照射できている箇所は髭が生えなくなります。
回数(期間) | 髭の状態 |
---|---|
5回(約1カ月) | 変化なし |
12回(約3カ月) | 髭が細くなり始める |
24回(約6カ月) | 更に髭が細くなり始め、量が減る |
30回(約10カ月) | 照射しにくい場所以外の髭がなくなる |
35回(約1年6カ月) | 照射しにくい口の端の部分が残るのみ |
40回(約2年) | 髭がなくなり肌がキレイになる |
個人差があるので、一例ですが、照射の回数を重ねるいきなり髭がなくなるということではありません。
細くなり始めてから徐々に生えなくなっていくというように効果が徐々にあらわれます。
ケノンで髭が生えなくなるまで40回、約2年ほどかかるということです。
脱毛器ケノンは全身に使用することができますか?
粘膜部分、眼球の周りを除く。髭やVIOも含めて全身使うことが出来ます。
ケノンに付属されている『スーパープレミアムカートリッジ』は、照射回数が300万回!
6種類のカートリッジの中で一番照射回数が多いカートリッジです。
最大レベルの10で全身脱毛行った場合、全身の照射回数が411発が目安となっています。
ケノン史上最高出力のスーパープレミアムカートリッジを使えば、約1216回分の全身脱毛を行うことができる計算になります。
基本的にはスーパープレミアムカートリッジを使うだけで全身脱毛が完了するのですが、『髭』『VIO』『ワキ』といった太くて頑固な毛が生えている部分は、ストロングカートリッジがおすすめ。
ケノンでは、スーパープレミアムカートリッジよりも、高い効果を得ることができます。
ケノンの髭脱毛の効果まとめ
ケノンの『髭脱毛に効果的なカートリッジ』『髭脱毛のやり方』『髭脱毛の効果』についてまとめました。
- 髭脱毛に効果的なカートリッジ・・・髭脱毛には『ストロングカートリッジ』がおすすめ。ストロングカートリッジはケノンの6種類あるカードリッジの中で最も照射パワーが強いカートリッジ。髭脱毛を行うために開発されました。髭は生命力が強いので、照射パワーが強いほど効果が高くなるので脱毛効果が高くなります。
- 髭脱毛のやり方・・・
- 照射前には必ず電気シェーバーで髭を剃っておくこと
- ストロングカートリッジを装着する
- 照射レベル1から徐々にレベルをあげる
- 照射前後にしっかりと冷却をする
- 照射口と肌を密着させてから照射を行う
- 照射後はしっかりと保湿すること
- 髭脱毛の効果と口コミ・・・
- 使用後1カ月経過(5回使用)・・・大きな変化はなし
- 使用後3カ月経過(12回使用)・・・毛量は変らないが毛質が細く柔らかくなってきた
- 使用後6カ月経過(24回使用)・・・毛が生えるペースが遅くなり、脱毛の頻度が減ってきた
- 使用後12カ月経過(32回使用)・・・青髭が全く気にならない、自己処理は1カ月に1回でも十分に
- 使用後1年半経過(35回使用)・・・自己処理は2カ月に1回でも十分に
- 使用後2年経過(40回使用)・・・自己処理が2~3か月に1回で十分に!肌もツルツルになった
ケノン『ストロングカートリッジ』で髭脱毛を行う場合、を35回ほど使うことで青髭が気にならなくなり、毛が生えにくい状態になります。
髭剃りの頻度が減るので肌荒れ対策にもよいです。
青髭が気になる方は、髭剃りが面倒な方はケノンのストロングカートリッジで脱毛を試してみてはいかがでしょうか。
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